相談者さん・薬を使ってるのに、なかなかアトピーの症状が治らない…
・脱保湿とか4毒抜きって本当に効果あるの?
・アトピーを根本から治す方法が知りたい!
こんな悩みを解決していきます✨
アトピーを根本から改善するためには、外側からの保湿ケアはもちろん、食事を整えて内側からのケアも必要です!



息子のアトピーに悩んできたけど、食事を整えたらみるみるうちに良くなってくれたよ🥹
今日は、アトピーの原因や根本から解決する2つの方法を解説していきます🤲
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アトピーになる原因って?





そもそも、アトピーってどんな症状が出るの?
アトピー(アトピー性皮膚炎)とは、強いかゆみを起こす湿疹が悪化と改善を繰り返す、慢性炎症疾患の1つです。
アトピーの症状は、アレルギー炎症が始まりとなり、皮膚バリアの機能異常・かゆみも合わせた3つの要素が、密接に関連し合って発生します💭
これら3つの要素によって起こる「アトピーの負のループ」によって、アトピーは慢性化してしまいます。



負のループが始まる原因の1つに「皮膚から始まるパターン」があるよ💭


炎症により、バリア機能のバロメーターである「フィラグリン」が減少。
肌が乾燥しやすくなったり、刺激に敏感になったりする。
免疫細胞が活性化することで、異物だけでなく、良い細胞まで攻撃される。



救急車が大量出動し、健康な人まで病院に連れて行くような状況だよ…
皮膚が傷ついて肌が荒れ、傷口からウイルスやアレルゲンなどの異物が入りやすくなる。
異物を排出するために炎症が悪化し、さらに皮膚バリアの機能低下へつながる。
皮膚の保護をしなければ、異物が入り放題の状態となり、症状が悪化しやすい。
STEP①〜STEP④が繰り返され、アトピーが慢性化する。
アトピーの始まりである炎症を起こしている原因は人それぞれ違い、様々な要素が複雑に関わります。
そのため、誰にでも当てはまるような単純な対策だけでは、なかなか解決できません🥺



SNSでよく見るような「添加物がダメ」「薬は使わない方が良い」というのは違うって?
アトピーを根本から治すには、1人1人それぞれ違う炎症の原因を個別で探り、ピンポイントでアプローチすることが大切です!
実際に炎症の主な原因には、腸内環境の悪化や栄養素不足、代謝の低下、肝臓機能の弱りなどが挙げられます。



次の章では、炎症の原因とアトピーのケアを詳しく解説していくね😌
アトピーを根本から解決するために必要な2つのこと


アトピーを根本から解決するためには、アトピーの始まりである炎症を未然に防ぐことが最も大切です。
炎症を起こさないためには、外側・内側の両方からのケアが必要不可欠💭
ここでは、それぞれのケアの方法を詳しく解説していきます!



深掘りしながら、わかりやすく解説するね💐
外側ケア
外側ケアにおいて最も大切なことは「とにかく保水➕保油🟰保湿すること」です🕊️
ここでは、保湿が最重要であることを踏まえて、外側ケアを詳しく解説していきます。



それぞれわかりやすく説明していくね☺️
保湿の重要性と薬の使い方
アトピーの肌は、乾燥により肌表面が荒れるため、隙間からいろいろな異物が入りたい放題…
いわば、雨の日も雪の日も玄関や窓を開けっぱなしにしているような状態です。
本来の肌は水分を貯蓄する役割を持ち、潤いによって維持されるバリア機能で、外部刺激から身体を守っています。
そのため傷にしみなければ、高保湿の化粧水を塗ってから、ねっとりとしたクリーム状のもので膜を作ることが、肌の保護に効果的です。
肌の保護=保湿には、医薬品として処方されるワセリンよりも精製度の高い「プロペト」がオススメ!



でもこんな状況なら、保湿だけじゃ危険だよ…🥺
- 肌が荒れて出血もある
- かゆみがひどくて集中できない
- 眠れないほどのかゆみがある
- 保湿だけでは肌がツルッとしない
- 食物アレルギーが多い
- これから離乳食を始める
このように、肌の保護だけでは間に合わない場合は「ステロイド外用薬」の使用も重要です。
副腎皮質ホルモンを含む「ステロイド外用薬」は、炎症を抑え、かゆみの減少や皮膚バリアの保護に効果があります🤲
ただし長期間・高頻度の使用は、自身でのホルモン合成能力を低下させてしまう原因に…
特に、炎症反応や免疫機能などを調整する働きを持つ「コルチゾール」への悪影響が懸念されます。
副作用への懸念や身体への悪影響のイメージから、積極的に使うことをためらう気持ちもわかります。
しかし肌荒れしている状態は、異物が入り放題の無法地帯のようなものなので、傷口を素早く治すことの方が重要です!



「経皮感作」と言って、アレルギー反応は口からよりも皮膚からの方が起こりやすい事実もあるよ…
そのため、肌の状態がひどい場合は「プロアクティブ療法」を取り入れることが最適です😌
肌が綺麗になって一見すると治ったように見えても、アトピーの原因はまだ隠れている状態。
だからこそ、薬を正しく使ったり、保湿を徹底したりすることが外側ケアでは大切になってきます🤲
ステロイド外用薬を使った場合は、自力でホルモン調整をする準備が必要になるため、急に使用をやめることはとても危険!
医師の指示を必ず守り、薬を味方につけて肌の乾燥・炎症を抑え、いち早く外側ケアを整えていきましょう!
お風呂って入っても大丈夫なの?



乾燥が大敵ってことは、お風呂は入らない方が良いの?
「アトピーの人はお風呂に入らない方が良い」という情報を耳にすることがありますが、実際は毎日の入浴がオススメ💐
なぜなら入浴は、免疫反応の元凶となる黄色ブドウ球菌を減少させたり、炎症の原因となる汗や汚れを洗い流したりできるからです。



アトピーの時の入浴では、以下のポイントに気を付けてね!
- お湯の温度は40℃以下で、浸かるのは5~10分程度にする
- 皮膚状態が悪い場合は、石鹸の使用を避けて、流水洗浄のみにする
- 弱酸性タイプ・保湿成分配合の石鹸を使う
- ゴシゴシ洗いを避ける
そして最も大切なのが、入浴後の保湿です。
肌に残った水分と一緒に、肌自体の水分も蒸発しやすくなっているので、保湿を徹底的にして乾燥を防ぎましょう!



私は、肌内部の保湿に最適な「セラミド入りの化粧水」を使ってるよ✨
内側ケア
アトピーの改善において外側ケアは大事ですが、根本から治すためには「内側ケア」が必須です。
内側ケアでは、食事を整えることが最も重要!
その中でも、以下の「食事から始まる炎症を起こす3つの原因」を解決することで、アトピーの根本的な改善に近づきます🍀



対策も含めて、それぞれ詳しく解説していくね!
エネルギー代謝障害
「エネルギー代謝障害」とは、摂った栄養素をATP(エネルギー)に変換し、体内で利用する代謝の働きが落ちてしまう症状のこと。
食べ物を消化吸収したり、皮膚を作ったりするなどの全ての身体の働きは、エネルギーに依存している状態です。
そのためエネルギー代謝障害になってしまうと、皮膚の代謝も鈍くなってアトピーが改善しづらい原因になります。



代謝の働きを元に戻すためにも、まずはATPを作り出すことが大切!
ATPを作り出すために必要なものは、炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素です💐


三大栄養素を食事からしっかり摂ることで、効率良くATPが生成されるようになり、エネルギー代謝も正常に戻っていきます🕊️
しかし現代女性において、1日の摂取カロリーが1,600kcalをも満たない、圧倒的なカロリー不足の現状が多く報告されています。
「痩せこそが正義」の風潮の中で、過度なカロリー制限・偏った食生活が日常になってしまうと、ミトコンドリアの機能低下を招きかねません…
だからこそ、身長や体重によっても変わりますが、成人女性なら1日あたり「最低でも1,700kcal」は摂るようにしましょう💭



たくさん食べれば良いってこと?お菓子の量を増やしちゃおっかな〜
カロリー不足を防ぐことは大切ですが、エネルギーを効率良く作るには「栄養素のバランス」も重要です。
お菓子やインスタント食品などの加工食品ばかりだと、脂質とタンパク質が過剰となり、ミトコンドリアの機能低下の原因になります。



だから、お米・イモ類などの「炭水化物=糖質」を中心とした食事がベスト!
「糖質:タンパク質:脂質=55%:20%:25%」が、栄養バランスの整った理想的な状態です🤲


主食や主菜・副菜、汁物などの揃った「定食スタイル」に近づけることで、カロリー・バランスの両方が整った献立にできますよ💐
腸内細菌叢のバランス悪化
人間の体内には、約3万種・100兆〜1,000兆個もの腸内細菌が存在します。
また菌種ごとに腸壁に張り付くため「腸内細菌叢(そう)」と総称されます。



同じ意味の「腸内フローラ」の方が聞き馴染みあるかも🥹
腸内細菌叢のバランスが悪化すると、炎症を起こしやすい有害物質が多く発生し、アトピー発症の一要因になりかねません。
腸内環境(=腸内細菌叢のバランス)の主な悪化原因は、乳幼児と成人で異なる場合があります💭


出産経路によっても、腸内環境の乱れやすさが変わると言われていますが、それよりも大切なのは「後天的な栄養状態」。
これは、現代の食生活で成人アトピー・老人アトピーが多く生まれ、後天的に発症している人が多いことからも明らかです。
腸内細菌叢を整えるために、腸内細菌のエサになる発酵食品・食物繊維を積極的に摂取しましょう!



高タンパク・高脂質食を控えた、糖質メインの食事も心がけよう🤲
酸化しやすい油の蓄積
酸化しやすい油を摂りすぎると、蓄積・酸化の結果、炎症物質が生成されてアトピーの要因となります。
注意が必要な酸化しやすい油を知るためにも、まずは油の種類を見ていきましょう。
| 酸化のしやすさ | 油の種類 | 主な食材例 |
|---|---|---|
| かなり酸化しにくい | 飽和脂肪酸が多い油 | ココナッツオイル、バター、牛肉、豚肉など |
| 比較的酸化しにくい | オメガ9脂肪酸が多い油 | オリーブオイル、菜種油、アボカド、牛肉、豚肉など |
| 酸化しやすい | オメガ6脂肪酸が多い油 | 米油、ごま油、サラダ油、卵、揚げ物、菓子パンなど |
| かなり酸化しやすい | オメガ3脂肪酸が多い油 | 亜麻仁油、えごま油、青魚など |



青魚とか亜麻仁油とかのオメガ3脂肪酸が、アトピーに良いって聞いたことあるけど…
オメガ3脂肪酸には一時的な抗炎症作用があると言われていますが、食用油のオメガ3はかなり酸化しやすいため、注意が必要です。



複数の論文でも、オメガ3脂肪酸はアトピーに対して、長期的には効果がないと報告されているよ…
そのため、オメガ3は油で摂るのではなく、魚やナッツ類などの食材から積極的に摂ることで、他のビタミンやミネラルも摂れてオススメです😌
また脂質は、摂り方次第でアトピー悪化への影響が大きいため、特にバランスを考えるべき栄養素の1つ!
理想の脂質摂取量は、以下の通りです。
- 1日の食事においての割合が「20〜25%」
- 飽和脂肪酸は「7%を超えても良い」
- オメガ6:オメガ3の割合は「3〜5:1程度」



食材に含まれている油もあるから、調理油は1日あたり大さじ2くらいが目安だよ!
油の選び方は「酸化のしにくさ→質→味」の順番で確認することがオススメです!
しかし、どれだけ良い油を選んだとしても、たくさん量を摂りすぎてしまえば意味がありません。
炒め物や揚げ物を控えたり、油脂の多い食品を避けたりするなど、脂質を減らす工夫をしましょう。
オススメの調理法は「蒸す・煮る・茹でる・焼く」です💐
脱保湿・4毒抜きでアトピーは治るって本当?


「脱保湿」や「4毒抜き」は、SNSや書籍を通して話題となりました。
しかし、これらは科学的に裏付けられた方法とは言えず、偏った情報として注意が必要です。



脱保湿・4毒抜きの特徴をそれぞれ見ていくよ!
| 特徴 | 目的 | |
|---|---|---|
| 脱保湿 | ステロイド外用薬・保湿剤の使用をやめること | 皮膚本来の自然治癒力を引き出し、皮膚のバリア機能強化を図る |
| 4毒抜き | 「小麦・植物油・乳製品・甘いもの」を摂取しない食事法のこと | 現代の食事で過剰になりがちな4毒を避け、自然な食品主体の食生活へと戻し、体質改善を図る |
脱保湿・4毒抜きは、あくまで個人の経験則なので、すべての人にオススメされているわけではありません。
アトピー改善において最も大事なことは「バランス」です。
特にアトピーが始まる原因の1つである「炎症=皮膚バリアの壊れている状態」では、保湿しない場合のリスクがかなり大きくなります…
食事においても、「予防で避けること」より「栄養を摂ること」の方が、アトピーを治すために効果的。



そもそも、食べ物に対して「毒」という言葉を使うことは好かん!
どの食材も、私たちの手元に届くまでにたくさんの手間がかけられていますし、何より命だったもの。
それぞれに向き合って適切に関わっていけば、私たちの味方になってくれます😌
小麦・植物油・乳製品・甘いものとの向き合い方のヒントは、以下の通りです。
| 品目 | 向き合い方のヒント |
|---|---|
| 小麦 | 野菜や芋類などで栄養を補いつつ取り入れ、肌や便の調子が悪い場合は、頻度や量を減らす。 |
| 植物油 | ココナッツオイルやオリーブオイルなどの酸化しにくく、質の良いオイルを選ぶ。 |
| 乳製品 | 長期間避けていたのであれば、乳製品特有のタンパク質「カゼイン」の分解力が弱まっていため、少しずつ取り入れる。 |
| 甘いもの | 1日200kcalまでならおやつもOK。我慢しすぎず、干し芋や栗に置き換える工夫をする。 |



日常で少しだけでも気にかけて、自然と量を調整できる身体作りをしていこう🤲
ここまでで解説してきた腸内環境の重要性や栄養バランスについてを、全て動画にまとめました!
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子供のアトピーで悩まれている方へ





私自身もそうだけど、自分じゃなくて子供がアトピーで悩んでいる人も多いよね…
まず大前提として、「子供はアトピーを治すためだけに生きているわけではない」ということを忘れないでください!
子供にとって最も大切なのは、よく眠り、自然の中で五感を使った遊びや経験を積み重ね、心身ともに豊かに育っていくこと💐
しかし一方で、症状によっては、子供の成長そのものに影響が出る可能性があります…


だからこそ、私自身も必要に応じて、子供に対して保湿やステロイドなどを使いながら、集中的なケアを行うこともありました。
なぜなら子供時代は、食事だけでなく感情の表現や日々の活動など、すべてが成長や発達に関わる大切な時期だから。
またアトピーは、医療の世界でも心身症状の1つとして分類されるほど、ストレスや心の状態と深く関わると言われています。
だからこそ、見守る側である私たち親が「どんと構えて寄り添う姿」こそ、子供にとって一番の安心とケアにつながるのです😌
焦る気持ちもわかりますが、心配で制限や無意識のプレッシャーをかけすぎることは避けたいところ…
「見守ることの大切さ」は、アトピーに限らず子供の健やかな成長を願う親として、私自身にもいつも言い聞かせていることです。



愛が故にそれが一番難しい。でも同じように悩む仲間として、一緒に乗り越えていこうね🥰
みわがオススメするスキンケア製品はコレ!





私イチ押しのスキンケア製品は、VERILABの「オーガニックミルク」!


VERILABの魅力は、以下の3つです。
- 保湿やバリア機能強化などに特化している、3種類のセラミド配合
- 102種類の旧表示指定成分、防腐剤、エタノール、香料を含まない4つのフリー処方
- 肌トラブルの大きな要因となる「黄色ブドウ球菌」を抑制する弱酸性な設計
今までいろんな種類のスキンケア製品を使ってきましたが、ここまでこだわったものは、なかなか見かけることがありません!



他のスキンケア製品を使うよりも、子供達の肌が「つるん」とするのが感動的なの✨
愛用している方のレビューでも「刺激を感じず、肌が落ち着く」という意見が多くあり、高く評価されていることがわかります。


さらにオーガニックミルクは、質が良いだけでなく、お風呂上がりの濡れた肌にそのまま使える優れもの!
子供たちのスキンケアに力を入れられるのはもちろん、時短にもつながるので、我が家では本当に重宝しています🥹
すぐにスキンケアができない時・外出時でも、オーガニックミルクだけで保湿&バリアケアを一緒にできて、とても便利です!



ベタつかなくて伸びも良いから、化粧水のあとの万能ミルクとしても使えるよ🤲
アトピーや敏感肌のケアは、「何を使うか」だけでなく「どう整えるか」が本当に大切です。
そのためオーガニックミルクのように、配合成分と保湿力によって、内側・外側の両面から優しく支えてくれる製品はとても心強い存在。
だからこそ私は、肌に悩む人の「日々の積み重ね」をサポートしてくれるVERILABのオーガニックミルクをオススメしたいんです💐



「今日、少しラクになれた」と感じるサポートになりますように😌
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まとめ:外側×内側ケアで、根本からアトピーを改善しよう!


本記事では、アトピーの原因や根本から解決する2つの方法を解説しました。



外側だけに目が行きがちなアトピーだけど、本質の「内側」のケアこそ、根本改善への近道だよ✨
特に食生活は、アトピーの症状と密接な関係があるので、しっかり整えていかなければなりません!
注意が必要な「食事から始まる炎症を起こす3つの原因」は、以下の通りです。
炭水化物メインで栄養バランスを整え、内側から根本的にアトピーを改善していきましょう☺️
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